成田国際空港と新勝寺(しんしょうじ)

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成田国際空港は、1978年に開港した国際空港だ。

 

航空便の発着が増えて手狭になった羽田空港の代替空港として、千葉県成田市に建設された。

 

しかし様々な問題があって、開業してからずっと滑走路一本で運用されていた。

 

第2滑走路が出来たのは2002年のことで、しかも暫定滑走路とされた。

 

その後、新しい正式のB滑走路が完成し、現在は、2本の滑走路体制で運営されている。

 

成田空港は、広域地図で見て分かるとおり、東京都心部からかなり離れており、交通の便が今ひとつであった。

 

そのため国内線は羽田空港、国際線は成田空港というような棲み分け運用が行われた。

 

成田国際空港 広域地図

 

現在は、羽田空港の拡張と海上空港化によって、羽田からも東アジアへの近距離国際線が発着するようになった。

 

そのため成田空港は、欧米などの長距離国際線と、貨物便が利用する空港になっていて、航空貨物の取扱量は、世界第三位の国際空港になっている。

 

因みに1位と2位は、香港国際空港と、韓国の仁川国際空港だ。


 

成田国際空港 周辺地図

 

成田空港周辺の観光スポットとして人気なのが、成田山新勝寺(なりたさんしんしょうじ)だ。

 

海外の航空会社のパイロットやCAが休暇でよく訪れるのが、この成田山新勝寺の界隈で、特に有名なのが「うなぎ」だ。

 

新勝寺の参道には、うなぎ料理を出す旅館や店が60軒もあるそうで、かなり賑わっているらしい。

 

外国人観光客も、日本情緒を楽しむために、成田山新勝寺周辺を観光するらしい。

 

成田国際空港 ホームページ

成田国際空港 ホームページ

 

成田国際空港 紹介動画

 

成田山新勝寺祇園祭と、うなぎの動画

 

成田国際空港 交通アクセス
  • 京成電鉄スカイライナー線「成田空港」「空港第2ビル」駅。
  • 東京都内各地から、シャトルバスも運行中
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