東京湾アクアラインとは
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東京湾アクアラインとは、神奈川県の川崎市と、千葉県木更津市を結ぶ、東京湾を横断する高速道路だ。
ルートの半分が東京湾の地下を通っており、残りの半分が東京湾の上を走るという構造になっている。
路線距離は約15kmで、道路法上は国道409号線(自動車専用道)となっている。
東京湾アクアラインの特徴は、3分の2が海底トンネルであることだ。
通常、海に作る高速道路は、海の上に高架を造ってその上を走る橋梁構造にすることが多いが、川崎市側からは「東京湾アクアトンネル」になっており、約9.5kmが東京湾の海の下を通っている。
これには二つの理由があって、まず東京湾にはタンカーなどの大型船がひっきりなしに通るということ。
そして大型船の上を通る高架を造ると、今度は羽田空港の飛行機の邪魔になると言うこと。
川崎市側の入り口は、羽田空港の目と鼻の先にあり、あまり高い構造物は造れなかったのだ。
そのためルートの3分の2が海底トンネルになったと言うことらしい。
そして東京湾アクアトンネルを抜けると、「海ほたるパーキングエリア」という人口島に出る。
海ほたるPAから木更津までは、アクアブリッジという高架道路になっていて、約4.4kmほど海の上を走る。
東京アクアラインは、川崎市側は首都高速湾岸線に接続しており、東京都内へのアクセスは良好だ。
一方、木更津側は、館山道(E14:たてやまどう)や圏央道(C3:けんおうどう)に接続しており、千葉市方面へのアクセスは良好だ。
ただし圏央道の千葉ルートは未だ開通しておらず、成田空港へのアクセスは、館山道-京葉道-東関道水戸線というルートしかない。
海ほたるパーキングエリアとは
海ほたるパーキングエリアとは、東京湾アクアトンネルと、アクアブリッジの接続部の木更津人工島に造られたパーキングエリアだ。
大型車90台、小型車400台が駐車できるスペースがあり、様々な飲食店やアミューズメント施設ある。
Uターンできる経路もあり、木更津側から入って木更津側に戻ることも可能になっている。