新東名高速道路(E1A)
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新東名高速道路(E1A)は、東名高速道路に並行して作られた、新しい幹線道路だ。
法律上は「第二東海自動車道横浜名古屋線」と言い、神奈川と愛知県を結ぶ。
愛知県の豊田東ジャンクション以西は、伊勢湾岸道路を通じて新名神高速に接続しており、いずれは関西から直通の高速道路になる予定だ。
また、東名高速が海沿いを走っているのに対し、新東名のルートは山の中を走っている。
東名高速とは連絡道路で行き来できるようになっていて、混雑時や事故災害などで片方が通れなくなった場合、相互に乗り換えることができるようになっている。
2018年夏現在では、御殿場ジャンクション(静岡県)まで開通済みで、神奈川県内のルートも2020年度には完成予定。
これによって、神奈川県海老名市から愛知県豊田市までの、全ルートが開通することになっている。
新東名 神奈川県内ルート 開通予定
※中日本高速道路 プレスリリース資料より
新東名の起点は、神奈川県の海老名南(えびな・みなみ)ジャンクションだ。
海老名(えびな)と言っても、関西人にはピンとこないけれど、神奈川県中央部の交通の要所都市になる。
海老名市の人口こそ、約13万人と少ないが、日産座間工場のある座間市や、厚木市にも隣接し、自動車部品工場や食品工場などがたくさんある。
海老名には、小田急小田原線、相模鉄道本線、JR相模線の三つの路線が乗り入れており、海老名駅前にはシネマコンプレックスが2館もある。
この辺りはまだまだ開発の余地があり、人口も増加傾向にあるらしい。
また海老名は、ロジスティクスの重要物流拠点になりつつあり、様々な企業の物流センターが集まってきている。
海老名ジャンクションは、東名高速と圏央道が交わる地点であり、新東名高速も海老名南ジャンクションで圏央道に接続している。
そのため、高速道路で運んできた商品をここで仕分けして、また高速道路で運び出すのに都合が良いと言うことらしい。