厚木街道(二子玉川−厚木)

国道246号線は、地域によって様々な別名がある。

 

まず起点の千代田区三宅坂から渋谷の「青山通り」。

 

次に渋谷から二子玉川までの「玉川通り」。

 

そして多摩川の新二子橋を渡って神奈川県川崎市に入ってからは、「厚木街道」(あつぎかいどう)と呼ばれる。

 

ここからは東名高速や東急田園都市線と距離を取りながら、つかず離れずで南西方向に進んでいく。

 

厚木街道沿線には、溝の口(みぞのくち)などの繁華街があり、たまプラーザや青葉台などの高級住宅街があり、お洒落な店もたくさんある。

 

また家電量販店やドンキホーテ、飲食店のチェーン店もロードサイドにたくさん立ち並び、雰囲気の良い道路の一つだ。

 

厚木街道は一般国道であり、高速道路でも自動車専用道路でもない。

 

しかし可能な限り平面交差を少なくしており、信号機の間隔もかなり広くなっている。

 

そのため、高速道路並みにビュンビュン車が走っており、併走する東名高速のバイパス的な役割を果たしている。

 

2018年現在、東名高速の海老名ジャンクションから東は、渋滞ランキング上位区間がずらっと並ぶ日本一の渋滞路線なので、大渋滞が予想されるときは、東名厚木インターを降りて、そこから246号線に出て東上する方が、早いかも知れない。



国道246号線は、東名高速道路に併走して通っている一般国道だ。

 

東名高速の海老名ジャンクション − 横浜町田インター − 横浜青葉インター −東名川崎インター − 用賀インター(終点)は、激混み渋滞区間なので、渋滞を避けて246号線を通るという選択肢もある。

 

246号線は、大きな道と交差する部分は、立体交差になっていたり、信号機の間隔が非常に広くなっていて、比較的スイスイ走れるのだ。

 

ただし比較的スイスイ走れるのは渋谷側から厚木市に入る手前までで、厚木市からは他の国道と合流したり、平面交差の多い普通の道路になってしまう。

 

厚木街道の沿線(二子新地−厚木)

二子玉川は、高島屋やシネマコンプレックスなど、様々な商業施設がたくさん集まったお洒落タウンだ。

 

近年はタワーマンションがたくさん建ち並び、楽天市場などの企業も本社をここに置くようになった。

 

多摩川を渡って神奈川県の川崎市に入ると、今度は一転して住宅街の中を走ることになる。

 

川崎市は政令指定都市であり、関西では尼崎のように工場の多いところだが、北部の宮前区(みやまえく)は住宅地になっており、特に田園都市沿線には住宅地が多い。

 

さらに進むと横浜市青葉区に入るが、こちらも住宅地が多く、たまプラーザはTBSドラマ「金曜日の妻達へ」の舞台にもなった場所だ。

 

そのせいか、246沿線には、家電量販店や飲食チェーン店の他にも、お洒落なカフェなども多い。

 

さらに西に進むと、今度は東名高速の北側を走るようになり、大和、座間、海老名、厚木へと続いていく。

 

この辺りまで来ると、タダの一般国道だね。

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